【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第14ステージは3連続山頂ゴールの初日。生き残りをかけたサバイバルレースの幕開け
スポーツ
短信

中盤にカテゴリー2級の山岳ポイントを越え、一旦下ったら次は1級山岳へと一気に1100m以上の標高差を駆け上がる。そして最後は1級の山頂ゴールだ。3日連続となる山頂ゴールの初日、ここから総合優勝争いは生き残りをかけたサバイバルレースになるだろう。
山頂ゴールへの上りは距離8.3km、平均勾配7.5%、最大勾配19.5%となっており、ゴールのラカンペローナは標高1600mだ。
第13ステージ終了時点で総合成績リーダーのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)から総合9位までがタイム差3分以内にいる。
2位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)+20’’
3位 リゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)+1' 08''
4位 クリストファー・フルーム(スカイ)+1' 20''
5位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+1' 35''
6位 サムエル・サンチェス(BMCレーシング)+1'52''
7位 ファビオ・アール(アスタナ)+2' 13''
8位 ウイネル・アナコナ(ランプレ・メリダ)+2' 37''
9位 ロベルト・ヘーシンク(ベルキン)+2' 55’'
10位 ダミアーノ・カルーゾ(キャノンデール)+ 3' 51’’
公式サイトの天気予報によると後半に雨の恐れがある。レースも荒れるだろうか。
大会は総距離およそ3240km、9月14日まで全21ステージで行われる。
《五味渕秀行》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代