【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】激坂が続く3連続山頂ゴール。総合上位陣の本当の力比べが始まる
スポーツ
短信

各ステージ、最後の上りのデータは以下の通り。
第14ステージ(カテゴリー1級)
距離8.3km、平均勾配7.5%、最大勾配19.5%、ゴール地点ラカンペローナは標高1600m
第15ステージ(カテゴリー超級)
距離12.2km、平均勾配7.2%、最大勾配17.5%、ゴール地点ラゴスデコバゴンガは標高1110m
第16ステージ(カテゴリー1級)
距離16.5km、平均勾配6.2%、最大勾配12.5%、ゴール地点ラファラポナは標高1705m
さらに第18ステージも2級山頂ゴール(最後の700mは下り)、最終日前日の第20ステージは超級山頂ゴールだ。
第20ステージ(カテゴリー超級)
距離12.7km、平均勾配8.7%、最大勾配18%、ゴール地点プエルトデアンカレスは標高1655m
第13ステージ終了時点で総合成績リーダーのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)から総合9位までがタイム差3分以内にいる。これだけ山頂ゴールが続くと各ステージで安定した走りが要求される。一発勝負に出なくても、毎日の積み重ねでタイム差をじわじわと縮めることも可能だろう。
各チームのエースたちがどんな戦略でライバルたちと闘うか。本当の力比べ、駆け引きが始まる。
《五味渕秀行》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代