【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】ランプレに今大会2勝目をもたらしたニエミエツ「上りの中盤でアタックが勝利の決断」
スポーツ
短信

34歳のポーランド人、ニエミエツはレース開始1時間を過ぎてからできた5人の逃げに加わり、最大約11分のリードを築いた。終盤の上りではキャメロン・メイヤー(オリカ・グリーンエッジ)との一騎打ちとなり、残り5kmで独走態勢を築く。
最後は総合争いを展開するアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)らからわずか5秒差で逃げ切って、プロ通算15勝目、ランプレ移籍後初勝利を挙げた
第9ステージのウィナー・アナコナ以来、チームに今大会2勝目をもたらしたニエミエツは、チームの公式サイトを通じ、以下のように語っている。
「このチームに4年いて、ブエルタ・ア・エスパーニャという重要なレースで、ラ・コバドンガのすばらしいゴールで初勝利を獲得できた。興奮しているよ。いつも僕をサポートしてくれるチーム首脳陣にこの喜びを与えることができてうれしい」
「昨日は逃げに成功して、僕のエネルギーはほぼなくなっていた。今日は1回アタックして、勝てる動きに入ったんだ。逃げが集団に対し10分以上開き、雨が降れば、いい1日になるかもと考えたんだ。最後の上りは知っていたし、監督のヒントのおかげで僕は上りの中盤でもう一度アタックした。それが勝利の決断だったね」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代