BMXワールドカップシリーズで長迫吉拓は準々決勝でまさかの転倒
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
初日に行われた予選では男子3名、女子3名が出場。男子は予選通過圏内にあるトップ3位をキープするも、中盤での転倒やミスが響き、吉井康平(東海大)の64位が最高で予選通過はならなかった。
女子はコース特有のファーストジャンプに苦戦し、予選開始までに克服することができず、瀬古遥加(Groovy Factory Team)が33位、朝比奈綾香が35位で、それぞれ予選通過できなかった。
ワールドカップランキングトップ16入りをしている長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)は、予選シードとなりシーディングランとして行われるタイムトライアルに出場し、13位で決勝トーナメントへ進出。
最終日に行われた決勝トーナメントでは、3レースの総合で準々決勝への進出が決まる1/8決勝を3位、2位、4位と快調にまとめ、全体でも8番目のタイムで準々決勝へ。今シーズン2度目となる決勝進出も期待されたが、準々決勝で転倒しレースを終えた。決勝進出は逃したが、オリンピック国別選考枠獲得に必要なポイントを50点獲得。
「思うような結果を残せなかった世界選手権後、コーチと話し合いを設け、新しい気持ちでトレーニングを再開し今大会へ臨んだ」と長迫。
「公式練習から感触もよく、決勝進出の自信があったので、準々決勝での転倒は残念でしたが、今月末に行われるワールドカップ最終戦アメリカ大会へ向けて、ポジティブに終わることができたのは収穫でした」
《編集部》
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