【ツアー・オブ・ブリテン14】第2ステージ、忠実なアシストのレンショーが移籍後初勝利
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パブロ・ラストラス(モビスター)ら6人の逃げが終盤に捕まると、その後はアタック合戦が巻き起こる。オメガファルマ・クイックステップのミカル・クビアトコウスキー、ニキ・テルプストラ、モビスターのアレックス・ダウセットらが一時飛び出すが、最後は集団スプリントで決着。
前日の落車で左脚の大腿四頭筋を痛めているマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)に代わり、いつもはカベンディッシュの忠実なリードアウト役を務めるマーク・レンショーがスプリントに挑み、ステージ優勝を飾った。2位はベン・スイフト(スカイ)、3位はサム・ベネット(NetAppエンデューラ)。
現チーム移籍後初勝利を挙げ、リーダージャージも獲得したレンショーは、チームを通じ次のように語っていた。
「ちょっと難しいゴールだったけど、ツール・ド・フランス後、僕の脚の調子はよかったんだ。スプリントはいいタイミングだったし、うまくいったね」
「昨日、マーク・カベンディッシュがクラッシュしたのは残念だった。それでも昨日、彼は3位に入った。いつもは彼が僕の後ろに入るのが完璧なスプリントなんだ。今の彼は回復に努めている。まだこのレースを走っているのがすごいよ。個人的には今年このジャージでの初勝利でチームに恩返しできてうれしいね」
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