【ツアー・オブ・ブリテン14】第3ステージ、イタリアの若手ザルディーニが頂上ゴール制覇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・オブ・ブリテン14】第3ステージ、イタリアの若手ザルディーニが頂上ゴール制覇

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2014年ツアー・オブ・ブリテン第3ステージ、エドアルド・ザルディーニ(バルディアーニCSF)が優勝
2014年ツアー・オブ・ブリテン第3ステージ、エドアルド・ザルディーニ(バルディアーニCSF)が優勝 全 6 枚 拡大写真
2014年ツアー・オブ・ブリテン(UCIヨーロッパツアー2.HC)、9月9日の第3ステージはニュータウン~ザ・タンブル間の179.9km。アップダウンを繰り返し、最後は1級山岳頂上にゴールする山岳ステージだ。

序盤は6人の選手が逃げるが、最後の距離6km、標高差500mのザ・タンブルの上りでマヌエーレ・ボアロ(ティンコフ・サクソ)以外は吸収される。

メイン集団からはこの上りのふもとで、エドアルド・ザルディーニ(バルディアーニCSF)とジャック・バウアー(ガーミン・シャープ)がアタックし、ボアロを追い抜く。

その後バウアーが遅れるが、今度はニコラス・ロッシュ(ティンコフ・サクソ)がザルディーニを追い越し、単独先頭に立つ。しかし、残り2kmでザルディーニがロッシュを抜き返してステージ優勝を飾り、リーダージャージも獲得した。

2位は9秒差でミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)、3位は11秒差でロッシュ。前年総合優勝のブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ)は、14秒差の5位とダメージを最小限に抑えた。

今年のジロ・デル・トレンティーノでもステージ優勝を挙げた24歳のイタリア人、ザルディーニは「ニコラスが追いついたとき、僕はまったく苦しんでいなかった。彼のアタックの後は、自分のペースで走っていた。僕はちょっと疲れたフリをしてたんだね。ずっと調子はよかったし、すぐにアタックをやり返そうと決心したんだ」とレースを振り返っていた。

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