なくならないドーピング問題のなぜ…バレンティン・イグリンスキーがドーピング陽性でアスタナから解雇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

なくならないドーピング問題のなぜ…バレンティン・イグリンスキーがドーピング陽性でアスタナから解雇

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なくならないドーピング問題のなぜ…バレンティン・イグリンスキーがドーピング陽性でアスタナから解雇
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バレンティン・イグリンスキー(アスタナ)がドーピング陽性であることが、9月10日にUCI(国際自転車競技連合)から発表された。2014年8月11日のエネコツアー中にイグリンスキーから採取したサンプルから、禁止薬物EPOが検出されたため。

イグリンスキーはアスタナのチームスタッフとの相談なく、自らの意志で単独で禁止薬物を使用したことを認めた。アスタナはイグリンスキーが契約書に記載された規則と倫理を尊重しなかったと判断し、解雇を決めた。

イグリンスキーは、30歳のカザフスタン人。2009年には日本のツール・ド・熊野で総合優勝を挙げている。兄のマキシムもアスタナに所属している。

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