【ツール・ド・東北14】走行管理ライダーに挑戦! 主な仕事や心構えは…ボランティア体験記(1) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・東北14】走行管理ライダーに挑戦! 主な仕事や心構えは…ボランティア体験記(1)

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説明会でもらったボランティア用のマニュアル
説明会でもらったボランティア用のマニュアル 全 2 枚 拡大写真
9月14日に開催される「ツール・ド・東北2014」で、ボランティアとして参加することになった。走行管理ライダーといって、コースを走りながら参加者をサポートする仕事だ。

ツール・ド・東北という東北の被災地を応援するロングライドイベントがあるのは以前から知っていたし、興味もあったが、かなりの人気のイベントで、毎年あっという間に定員に達しているようだ。

7月末ごろ「もう締め切ってるんだな…」と思いながらネットを見ていると、ボランティアの募集告知が目に入ったので、ページを開いてみた。

応募の際は、自転車歴やこれまでのイベントなどでの実績が審査対象になっていたので、「まあ、自分より速くて走れる人はいっぱいいるからなあ」と思いながらも、ものは試しとやってみたところ、忘れたころに当選通知のメールが来た。

今までも自転車イベントには参加したり、スタッフとしてかかわったこともあったが、ボランティアというかたちでお手伝いするのは初めて。自分にできるかなという不安も抱えつつ、先週、都内で説明会があったので参加した。

その説明会で聞いたところ、僕たち「走行管理ライダー」の主な仕事はパンクした参加者の手伝い。あとは一定ペースで走りながら、コース上で止まっている人を見かけたら声をかけること。また、重傷者を見つけた場合や、地震発生時の対応などについても教わった。パンク修理(チューブ交換)なら普段から自分でやる機会が多いので、問題なさそうだ。

今回、僕と同じ走行管理ライダーとして走るのは約200人。それぞれに220km、170km、100km、60kmのコースと、速度25~30km/h、20~25km/h、20km/h以下)の割り当てがある。僕の担当は、100kmの20km/h未満。長い距離を走るのは嫌いじゃないけど、スピードがまったくともなっていないので、イベント中に何度も止まることを考えると、この辺が妥当かと。

というわけで、ツール・ド・東北やボランティアライダーに興味がある人の今後の参考になればと思い、今回の体験をレポートしていく。

誰もパンクしないのが理想だけれど、ちょっとぐらいはお役に立ちたいなとも思いつつ、今はそろそろ準備を始めないといけないなとあせっているところだ。

大雨の影響が心配だが、当日の天気は大丈夫そうなので、参加されるみなさん、ピナレロのロードバイクで走っているボランティアを見かけたら、気軽に声をかけてくださいね!

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