ブエルタ・ポイント賞のデゲンコルブ、落車の傷から感染症のため入院
スポーツ
短信

デゲンコルブはブエルタ第7ステージの序盤でクラッシュし、大きな擦過傷を負ったが、そのステージを完走。その後もレースを続け、さらにステージ2勝を挙げてポイント賞ジャージも獲得した。
しかし、ブエルタ終了後、傷のひとつが感染し、チームドクターの指示のもと入院した。
チームドクターのアンコ・ボーレンス医師は「ジョンは病院で静脈に抗生物質を入れる治療を受けている。治療のプロセスは予定通りだったが、第20ステージの朝にほぼ治っていた傷のひとつが再び痛み始めた。通常の抗生物質はもう効果がなかったので、ジョンは入院した。2日間以内には、退院すると予想している。彼はすでにだいぶよくなっているし、静脈に入れる抗生物質には期待通りの効果がある」と説明している。
デゲンコルブは「レース後、僕のリンパ節がピンポン玉ぐらい大きくなり、痛みでほとんど歩けなくなった。ジャージを失わないために、終盤のステージは自分を傷めつけたから、その夜に寒気と熱が出て、飛行機で帰った後に入院したんだ。あと数日はここにいるけど、目標が世界選手権であることは忘れないよ」と語っている。
なお、この感染症のため、デゲンコルブはロード世界選手権初日(9月21日)のチームタイムトライアルのメンバーからは外れることになった。
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代