【UCIロード世界選手権14】チームTT連覇中のオメガファルマ・クイックステップ、マルティン、ボーネンらを送り込む
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チームTTはかつては国別で争われていたが、2年前に復活してからはUCIプロチームによる対抗戦となった。過去2年はオメガファルマ・クイックステップが連覇しており、今年も個人TT3連覇中のトニー・マルティンをはじめ、トム・ボーネン、ミカル・クビアトコウスキーら強力なメンバーを送り込み、3年連続世界一を目指す。
なお、メンバー候補のひとりだったリゴベルト・ウランはぜんそく性気管支炎のため欠場し、9月28日のエリート男子ロードレース出場に向けて調整を続ける。
トム・スティールズ監督は「コースは去年よりも難しそうだ。だが、我々は水曜日(17日)には到着するので、レースのリズムをつかみ、細部を研究し、準備するのに3日間の余裕がある。チームは強力だし、過去2回の成功を再現できると信じている」と3連覇に自信を見せている。
オメガファルマ・クイックステップ チームTTメンバー
トム・ボーネン(ベルギー)
ミカル・クビアトコウスキー(ポーランド)
トニー・マルティン(ドイツ)
ピーター・セリー(ベルギー)
ニキ・テルプストラ(オランダ)
ジュリアン・ベルモート(ベルギー)
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