【UCIロード世界選手権14】女子チームTT3連覇のスペシャライズド・ルルレモン「クリスマスみたいな気分」
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世界選手権のチームTTは1チーム6人が出走し、4人目にゴールした選手のタイムがチームの成績となる。優勝候補筆頭のスペシャライズド・ルルレモンはその期待に応え、36.15kmのコースを6人がスムーズに協力し、すべての中間スプリントでトップタイムをマーク。最後は2位のオリカAIS(オーストラリア)に1分17秒、3位のアスタナ・べピンクに2分19秒の大差をつけて優勝した。
優勝メンバーは、エブリン・スティーブンス、カーメン・スモール、トリキシ・ウォラック、シャンタル・ブラーク、リサ・ブレノアー、キャロルアン・キャニュエル。来季はジャージにタイムトライアル世界チャンピオンのロゴをつけて走ることになる。
3度とも優勝メンバーに名を連ねているスティーブンスは「みんなで勝つ以上に特別なことはありません。鳥肌が立ちます。今朝の朝食のときに、クリスマスみたいな気分だと私は言っていたんです。特別なイベントで、1年のハイライトですから」と喜びを語っていた。
なお、メダル候補のひとつだったラボ・リブ(オランダ)は中間計測で2番手タイムをマークしていたが、終盤のロータリーで先頭を走っていた選手がフェンスに激突。後続の3人も巻き込んで落車した。すでにチームメイトから遅れていたロード世界女王のマリアンヌ・フォス(オランダ)はこのアクシデントを免れたが、最終的に10分以上遅れてゴールし、最下位に終わった。
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