ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム14に「新城も招待している」とA.S.O.、石畳コース設置の可能性も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム14に「新城も招待している」とA.S.O.、石畳コース設置の可能性も

スポーツ 短信
A.S.O.プロジェクトマネージャー、ティボー・クドゥリウ氏
A.S.O.プロジェクトマネージャー、ティボー・クドゥリウ氏 全 4 枚 拡大写真
「2014ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の出場予定選手の中に名前がなかった新城幸也(ヨーロッパカー)について、共催のA.S.O.は「新城も招待している」と出場の可能性はあると示唆した。

日本人最多のツール・ド・フランス5回出場・完走を誇り、2013年のさいさまクリテリウムにも出場した新城について、9月25日の記者会見でA.S.O.(アモリ・スポール・オルガニザシオン)のプロジェクトマネージャー、ティボー・クドゥリウ氏は「日本を代表する新城幸也選手についても招待を続けている。時間の関係で正式な契約のサインは間に合っておらず、発表を控えている。これからどうなるかわからないが、招待はしている」と、まだ交渉中であることを明らかにした。

2014年のレースは、さいたまスーパーアリーナの内部をコースの一部とすることでも注目を集めているが、クドゥリウ氏は「毎年新しいものを取り入れていきたい。来年以降、コースの中にパリ~ルーベのような石畳を作ろうということもA.S.O.は考えている。実現するかどうか、工事が可能かはさいたま市との協議にかかっている。我々はツール・ド・フランスの山岳ステージやパリのトンネルのように選手の姿を見て、観客の鳥肌が立つような興奮を作っていきたい」と、新たな趣向にも意欲を見せていた。

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