【UCIロード世界選手権14】ホットシートのヒジかけに自転車ファン注目のこだわり | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UCIロード世界選手権14】ホットシートのヒジかけに自転車ファン注目のこだわり

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2014年UCIロード世界選手権・女子エリート個人TT、リサ・ブレナー(ドイツ)が優勝(c)Getty Images
2014年UCIロード世界選手権・女子エリート個人TT、リサ・ブレナー(ドイツ)が優勝(c)Getty Images 全 1 枚 拡大写真
ブラッドリー・ウィギンス(イギリス)をはじめ、各カテゴリーで5人の新世界チャンピオンが誕生した2014年UCIロード世界選手権のタイムトライアル。そのレース中に暫定トップタイムの選手が座るホットシートに、自転車ファン注目のこだわりが施されている。

選手たちの背後のバッグボードには、協賛各社のロゴに交じってシマノのロードコンポーネントの最高峰デュラエースの右クランクとチェーンリング(前ギア)が大きく描かれているのは、すぐにお気づきだろう。

それだけでなく、ホットシートのヒジかけにも注目して欲しい。なんと、これもデュラエースのSTIレバー(ブレーキと変速のレバー)を模した形状になっているのだ。

もちろん、シマノは世界選手権の公式スポンサーなので、ブランドPRのためにこのような造形がなされているのだが、自転車ファンならちょっとうれしくなるポイントだ。念のため付け加えておくと、タイムトライアルではDHバーなどを使用するため、このタイプのレバーはあまり使用されない。

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