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【大阪】Amis de velo アミべロ、自転車は友達が10月14日まで開催中

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「Amis de velo アミべロ、自転車は友達」が14日まで、大阪市西区のダイヤメゾンで開催中
「Amis de velo アミべロ、自転車は友達」が14日まで、大阪市西区のダイヤメゾンで開催中 全 4 枚 拡大写真
自転車の楽しさ、奥深さを感じられる展示・販売会、「Amis de velo アミべロ、自転車は友達」が10月14日まで、大阪市西区のダイヤメゾンで開催中だ。

イベントは高校時代に全国大会で優勝経験もある元自転車選手であり、現在は自転車の楽しさを伝える自転車ジャーナリストとして活動する本誌執筆陣にも名を連ねる岡田由佳子が、もっと「自転車は友達」と思う人が増えるのを願って企画。2008年のツール・ド・フランスの取材を通じて発見した自転車の楽しさや、日々の取材の中で感じた自転車の奥深さを写真やイラスト、完成自転車、自転車部品から紹介する。

イラストは2009年に岡田が出版した著書「7月のフランス 自転車とともに」のイラストを担当し、実妹であるZUZUCOCO(ズズココ)が描く。完成自転車はヴィンテージ自転車専門店の「BI・CI・CLASSICA」(ビチクラシカ)が協力。アルミ製品を得意とするダイヤメゾンにちなんで水色のアルミ製自転車「PALETTIEパレッティ」が窓際に飾られているため、初めて訪れる人の目印にもなりそうだ。

コアな自転車好きに見てもらいたいのは装飾が美しい年代物の自転車部品、純日本製のSUNTOUR(サンツアー)とイタリア製CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)だ。今では骨董品とも言われる1958年のサンツアー変速機や70年代のカンパニョーロのハブにも注目だ。

また、関連商品としてデットストックで新品の状態で保管されていたイタリアの自転車用ウールジャージやフランスの雑貨、ZUZUCOCO(ズズココ)が描いたイラストの原画やポストカードも販売されている。

また、開催場所となる「ダイヤメゾン」では、身体にやさしいオーガニックな食事、暮らしにやさしい雑貨なども楽しめる。

《編集部》

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