【MLB】ジマーマンが20打者連続アウトの好投も試合はジャイアンツ逆転、連勝
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
ナショナルズ先発はシーズン最終戦でチーム史上初となるノーヒットノーランを達成したJ・ジマーマン。この日も快投を見せた。
ジマーマンは序盤にヒットでランナーを許すも、以降はジャイアンツ打線を完璧に抑え20人連続アウト。1塁ベースすら踏ませない圧巻のピッチングを見せる。
試合は3回に先制した1点を守り抜き最終回。この回も当然のようにマウンドへ上がるジマーマン。2アウトまで難なくこぎ着けるも3人目の打者、ジャイアンツの新人パニックにフォアボールを出してしまう。
ランナーを許したところで、ナショナルズのウィリアムズ監督はジマーマンに代え、ストーレンをマウンドに送る。
しかしストーレンが続くポージー、サンドバルに連続で打たれ同点とされてしまった。完封目前で追いつかれ試合は延長にもつれこむ。
両チーム譲らない熱戦はポストシーズン史上最長の6時間23分、18回まで続いた。最後はジャイアンツ先頭のベルトが、ライトスタンド3階席に達する特大のホームランを放ち、2-1で連勝した。
完封勝利目前でジマーマンを交代させ、結果として負けてしまった監督の判断には、疑問の声が寄せられている。
「この負け方選手はかなり堪えてると思います」
「あれホント監督のせいだと思った」
「ナショナルズの先発のジマーマンのピッチングは鬼気迫るものだった」
「それにしても本当に20人連続アウトとってたのに何故ジマーマン交代させたんだろうなあ…」
ポージーは前の打席でジマーマンから強烈なサードライナーを打ち、タイミングが合っていたのでランナーが出たら交代させるつもりだったと言うウィリアムズ監督。
レギュラーシーズンから1年間通してきたやり方を貫いたが、ポストシーズンでは痛すぎる敗戦となってしまった。
《岩藤健》
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