【MLB】主砲ケンプの一発でドジャースが1勝1敗のタイに持ち込む
スポーツ
短信

前日はドジャースがカーショー、カージナルスがウェインライトの両エース対決。投手戦も予想されたが、まさかの乱打戦となり最後はカージナルスが逃げ切った。
第2戦の先発はドジャースがグレインキー、カージナルスがリン。ドジャースとしては二枚看板での連敗だけは絶対に避けたい。
試合はドジャースが3回に2点を先制し優位に進める。グレインキーはカージナルス打線を7回まで無得点に抑える。8回もマウンドへ上がったグレインキーだったが、ここでカージナルスが左の代打を送ると、ドジャースのベンチが動いた。
カーショーを続投させ逆転負けした前日の記憶があったのだろう。左打者が3人続くところでピッチャーは左腕のハウエルに交代した。しかしハウエルはランナーを許し、カーペンターのツーランホームランで同点に追いつかれる。
1アウトも取れずハウエルは降板となったが、投手交代に再び監督が現れると、満員のスタンドからは地元ファンのブーイングが聞かれた。
試合は同点に追いつかれた8回の裏にケンプが勝ち越しのソロホームラン。ドジャースが1点差を守り抜き勝利した。
終盤また嫌な流れになったところから主砲の一発での勝利。ファンも良かったと胸をなで下ろしている。
「グリンキー投手でも負けると完全にやばかった」
「ドジャースは勝ったが、つくづく「勝負強さ」と縁遠い人たち」
「きょうはドジャース勝ったな~。ちょっと、ドキドキしたけど…」
前日の信じられない負け方に3連敗なら監督解任を求める声も出ていただけに、これで一安心といったところか。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代