【ジロ・ディ・ロンバルディア14】コンタドール、落車で古傷のヒザを痛める「ツールでケガしたところと同じだ」
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
その後、再びバイクにまたがり、34位で完走したコンタドールは、チームを通じ次のように振り返っている。
「最後の上りの後、下りで僕は追走集団の中にいた。最終コーナーで誰かが目の前でクラッシュしたので、僕は反応する時間がなかった。落車し、何人かの選手が後ろから僕に突っ込んできた。ただ僕には何もできなかったよ」
「残念ながら、無傷ではすまなかった。左ヒザをケガした。ツールでケガしたところと同じだ。ヒジも少し打撲した。またヒザだったのは不運だけど、それほどひどくないと思う。氷で冷やして、走れるようになるといいね」
ゴール後、左ヒザの内出血は大きくなった。複雑なケガではないが、10月10日に開幕するツアー・オブ・北京の準備には影響するかもしれない。
「今、一番重要なのは今夜と明日の朝のヒザの具合を見ることだ。いつ最初の腫れが治まるかだね」
この結果、UCIワールドツアー個人ランキングではこのレースで2位に入ったアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)に逆転を許した。
「今、そのことは重要じゃない。彼はポイントを獲得し、今は僕より66ポイント前にいる。僕はツアー・オブ・北京に集中し、参戦できることを願うよ」
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