コンタドールがジロのコース発表会に「ジロとツールの両方を走る準備をする」
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
前日のジロ・ディ・ロンバルディアで落車したコンタドールだったが、「ヒザのケガがあるから、家のソファで休んでいる方がよかっただろうけど、僕にとってはここに来て、プレゼンテーションに出席することが重要だった。僕のモチベーションを大きく上げるレースなんだ」とチームを通じ出席の理由について語っていた。
2015年ジロは、過去数年よりも頂上ゴールの数は減って7ステージとなったが、コンタドールは「このコースは好きだよ。過去に僕がレースしたときとは違うジロだ。頂上フィニッシュは7つで、そのうち6つが高い山だ。それがレースの特徴だし、結果を左右するだろう。上りの数は多くないし、急勾配の坂もない。でも、モルティローロなど難しい上りに立ち向かうことになる。それほど難しくはないけど、変わりやすい天候のせいでジロはいつも厳しいんだ」と展望を語っている。
2011年以来のジロ出場となるコンタドールは、2015年はツール・ド・フランスにも出場することを予定している。
「イタリア国民の愛情が僕のモチベーションを上げるんだ。彼らは2011年以来、僕に戻ってきてほしいと頼んでいた。僕のキャリアで最大の挑戦のひとつにもなる。シーズンはじめからジロ-ツールのダブルを走る準備をしなければいけないからね。とても厳しいのはわかっているけど、挑戦したいんだ」
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