世界王者クビアトコウスキー「ジロはあらゆるコーナーで何が起こってもおかしくない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

世界王者クビアトコウスキー「ジロはあらゆるコーナーで何が起こってもおかしくない」

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左からカデル・エバンス(BMCレーシング)、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)、ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)、2015年ジロ・デ・イタリア コースプレゼンテーション
左からカデル・エバンス(BMCレーシング)、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)、ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)、2015年ジロ・デ・イタリア コースプレゼンテーション 全 4 枚 拡大写真
2014年ロード世界王者のミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)が、10月6日に開催された2015年ジロ・デ・イタリアのコースプレゼンテーションに出席した。

チームを通じ、クビアトコウスキーはコースの印象と自らの出場の可能性について次のように語った。

「ジロにはいい思い出があるんだ。2012年に初めてジロを走った。キャリア初のグランツールでもあった。もちろんこの経験がどれくらい苦しいのか学ぶこと、僕を以前より強くすることに役立った。つねに厳しいレースだよ」

「正直、唯一のファクターとして上りにだけ目を向けることはできない。プロフィールの先をチェックして、細部まで調べないといけないんだ。毎回、ジロはあらゆるコーナーで何が起こってもおかしくないレースなんだ。いずれにせよいいコースだし、もちろんクライマーのためのレースだ。一見、今大会はよりバランスがとれているように見える。より完成された選手にも向いているかもしれないね」

「僕については、どうするかまだわからない。レーススケジュールは今後数週間で決まるだろう。チームと一緒に考えるよ。ツール(ド・フランス)のコースも見て、来年のプログラムについて考える準備をするよ」

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