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スペインで看護スタッフがエボラ熱に感染…アフリカ外では初

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スペイン保健省は10月6日、エボラ熱の患者を受け入れたマドリードの病院で、看護スタッフとして働く女性がエボラ熱に感染したと発表した。アフリカ以外が感染場所と見られるのは初のケース。

また7日には女性スタッフの夫を含む3人が新たに隔離されたと発表し、これでスペインのエボラ熱感染者は4人となった。

防護体制には気をつかいながらの看護だったにも関わらず、女性が感染した原因については、まだ分かっていない。女性の容態は高熱が続くものの安定しているという。

今回の報道に日本でも動揺が広がっている。

「封じ込められるかどうかが肝心だよね」
「じわじわ広がってきたな」
「罹患してから判明するまでの時間差が結構開いていておっかねえ」
「いよいよ来たか……」
「スペインで広まると一気に欧州、北米へと広がりそうだ」

今回の女性スタッフには富山化学工業が開発した「ファビピラビル」が投与されたという。

《岩藤健》

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