今夜10月9日発表のノーベル文学賞、村上春樹氏は2番人気…英ブックメーカー
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村上春樹氏は、数年前よりノーベル文学賞の有力候補とされてきた。2013年は、「ラドブロウクス」において1番人気の3倍、2位のジョイス・キャロル・オーツ氏(6倍)、3位のナーダシュ・ペーテル氏(7倍)に大差で受賞最有力とされていた。ところが、受賞したのは、カナダ人作家のアリス・マンロー氏となり、村上氏の受賞は叶わなかった。
今回は、1位がケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴ氏の3.5倍、2位が村上氏の4.5倍、3位はベラルーシの作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ氏の6倍となっている。日本人のノーベル文学賞受賞者は、1968年に受賞した川端康成氏と1994年に受賞した大江健三郎氏の2名。村上氏が受賞すると、大江氏以来20年ぶり、日本人では3人目の受賞者となる。
なお、1901年に始まったノーベル文学賞は、これまで106つの賞が与えられており、13人の女性受賞者、4つの同時受賞があった。また、受賞者がいない年も7度あり、複数人受賞または受賞者なしの可能性もあるという。
今夜発表のノーベル文学賞、村上春樹氏は2番人気…英ブックメーカー
《湯浅大資@リセマム》
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