「Red Bull」飲んでも“翼は授けられなかった”、集団訴訟…1人当たり10ドルの返金 or 「Red Bull」2本を受取りで和解
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ゲームの大会「Red Bull 5G」やゲーム音楽を伝える「Diggin’ in the Carts」など、ゲーム分野にも力を入れている「Red Bull」。今回起訴の理由の元となったのは、「翼を授ける」というキャッチコピーです。
本件を担当した法律事務所は、カフェインなどの成分によりパフォーマンスが向上すると謳っているのにもかかわらず、その効果は見られない。さらに、コーヒー1杯よりもカフェインが少なく研究結果を無視していると主張し、集団訴訟を起こしました。
その結果、Red Bull社は1300万ドルの支払いで和解。広告に問題はないものの、これ以上の費用と弊害を防ぐためとしています。これにより、2002年1月1日以降に「Red Bull」を購入したアメリカ在住の消費者は、団訴訟の原告団に参加することで10ドルの現金を受け取る事ができます。なお、返金の上限は1300万ドルであり、これを超えると一人当たりの額が減少。現金のほかにも、15ドル相当の「Red Bull」を受け取るという選択肢もあります。
「Red Bull」飲んでも“翼は授けられなかった”として、アメリカで集団訴訟…1人当たり10ドルの返金 or 15ドル相当の「Red Bull」を受取る権利で和解
《栗本 浩大@INSIDE》
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