フランス期待の22歳バルギルがツール・ド・フランスさいたまに出場へ
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
ブエルタ・ア・エスパーニャ総合8位に輝いた22歳のバルギルが日本へのプラチナチケットを手に入れたのは、近い将来ツール・ド・フランスを大いににぎやかすに違いない実力を持ち合わせているからだ。
以下は直前インタビュー。
■ツール・ド・フランスの名を冠する日本の大会で今シーズンを締めくくれるのは素晴らしい?
ワレン・バルギル:
そうだね、まだツール・ド・フランスを一度も走ったことがないのにこんな大きな大会に招待されるなんて驚いてるんだ。2014年もツール・ド・フランス本戦には出場できなかった。2015年はなんとしても出場したいと思っているよ。その前にツール・ド・フランスの雰囲気を味わえるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで走れるのが楽しみで仕方がないね。
■自転車レース文化やその熱狂を世界に届ける意味もある大会だ。
ワレン・バルギル:
そうなんだ。同じ心意気でその前の中国で行われるツール・ド・北京にも出場する。アジアの国の人々は本当に自転車ロードレースに興味を持ってくれている。それは僕たちがアジアの人々に対して全く新しい文化を届けているからに違いないと思うよ。
■ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの3.1kmサーキットではどんなレースが繰り広げられる?
ワレン・バルギル:
一度フランスの自宅の近所で似たような規模と距離のレースに出たことはあるんだけど、この大会は日本で開催されるのでまったくもってどんなものになるかなんて想像もつかないのが正直なところだよ。なにはともあれ日本に行って日本のファンや文化に接することを心待ちにしている。
《編集部》
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