【MLB】ロイヤルズ盤石の継投で3連勝、5回以降ランナー1人も許さず「盤石すぎでしょ」とファン
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
ロイヤルズらしい粘りの野球が見られた。
試合は2回の表にオリオールズが先制し、先発のチェンをロイヤルズ打線がなかなか捉まえられない展開が続く。反撃の糸口はポストシーズン絶好調の3番・ケインだった。
3番・ケイン、4番ホズマーがヒットで出塁し、バトラーがフォアボールで続く。1アウト満塁の場面でゴードンはセカンドゴロに倒れるも、その間にケインが3塁から生還し同点。
ロイヤルズは6回に先頭の青木がセンター前ヒットで出塁すると、俊足のダイソンをピンチランナーに送る。ケインは三振に倒れるもホズマーがライト前ヒット。一気にダイソンが3塁まで進んだ。
1アウト1塁、3塁で5番・バトラーはレフトへの犠牲フライ。ダイソンが楽々生還しロイヤルズが1点を勝ち越す。
こうなると試合は完全にロイヤルズのペース。
7回ヘレーラ、8回デービス、9回ホランド。ポストシーズンお馴染みとなった3人の継投でオリオールズ打線に反撃の糸口すら与えない。終わってみればオリオールズは5回以降、1人のランナーも出すことができなかった。
勢いに実力がついて本物になってきたロイヤルズ。快進撃の鍵を握るリリーフ陣の活躍には、多くのファンが目を見張る。
「ロイヤルズつええ 特にリリーフ陣が崩れないな」
「速球の平均球速96マイル超えパワーリリーフトリオが強力無比」
「リリーフが大正義のチームは強いですわ!!」
「ロイヤルズの7回リード時の勝率72-1……リリーフ陣盤石すぎでしょ」
「ロイヤルズのリリーフ陣 二人とも70試合以上なげて防御率が1点台って凄いな」
短期決戦では強力なアドバンテージとなる優秀なブルペン陣。他チームは6回までにリード奪われると、3人のうち誰か打ち崩さない限り逆転は不可能になる。
3人の継投を崩すチームは現れるのか、崩されたときロイヤルズはどうなるのか。見所満載だ。
《岩藤健》
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