ROTORから軽量パワークランクの「ROTOR POWER LT」が登場
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ROTOR POWER LTはイタリアのプロチーム、ランプレ・メリダからの要望で開発がスタート。軽くてシンプルなパワーメーターを希望され、シングルパワーセンサー化と5アームスパイダーの採用することで従来のデュアルセンサーモデル「ROTOR POWER」に比べて50g軽量化。
2014年前半からテストを行い、製品版を7月のツール・ド・フランスでランプレ・メリダのエース、ルイ・コスタが使用することで実戦デビューとなった。
ROTOR POWER LTの主な特徴はマイナス方向のパワー測定も可能なこと。クランクアームのひずみを測定することで、パワーメーターでは初めてペダリングロスにつながるマイナス方向のパワー(ネガティブパワー)が測定可能になった。 これを数値化して、トルク効率測定やペダリングスムーズネスをパーセンテージで表示する。
その一方でROTOR POWER LTは軽量化のためノンドライブサイド側のみパワーセンサー搭載となり、ROTOR POWORと比較して左右のぺダリングバランス測定不可など3つの機能が限定される。
ROTOR POWER LTはクランクと真円のno-Qリング (110PCD:52×36T)のセット販売となる。クランク長は170mm、172.5mm、175mmを用意。重量535g(170mm)。14万6000円(税抜き)。
《五味渕秀行》
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