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キックスケーターによる事故で消費者庁が注意喚起 ネットでは「公道で乗ってもいいものなのか?」など

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車輪のついたボードに片足を乗せ、ハンドルで操作しながら地面を蹴って進むキックスケーター。今これが社会問題として扱われ始めた。

2010年からの約5年間で、消費者庁によれば10歳未満の子供がキックスケーターを使ったことによる事故が、53件報告されている。

多いのは転倒による骨折などの事例だ。死亡事故も起きている。

消費者庁はヘルメットの着用と、安全な場所での使用を呼びかけた。

このニュースにネットでもさまざまな反応がある。

「あれは公道で乗ってもいいものなのか?」
「キックスケーター(キックボード)乗ってて前輪が突っ掛かった結果吹っ飛んだことがあります」
「キックスケーターにしても自転車にしても道路を走るならルールをしっかり教えることが必要」
「これでまた、よく考えない自治体や企業により新しい遊具が根絶やしにされるのかな?」
「買い与える親や身近な人たちは、正しく命を守る乗り方を教えているのだろうか」

子供でも気軽に乗れて歩くよりスピードが出るキックスケーター。しかし、スピードが出るということは、転倒や衝突時の衝撃が大きくなることも意味する。

正しい乗り方やルールの教育が必要な時期にきているのかもしれない。

《岩藤健》

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