【ジャパンカップ14】クリテリウムに過去最高の4万1000人の大観衆…サットンがスプリント勝負で優勝
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
1周1.55kmの周回コースを20周する35.65km。ほぼ直線で構成され、両端に180度の折り返しがある。ゴール直前にゆるい勾配がある以外はフラットだ。
中盤に逃げ集団が形勢されたが、最後はスプリント勝負に持ち込まれた。クリストファー・サットン(スカイ)とスティール・ボンホフ(ガーミン・シャープ)がハンドルを投げ合うゴールとなり、サットンがゴール直後に両手を挙げた。しかし勝負は写真判定に持ち込まれた。その結果、サットンが僅差でボンホフの大会2連覇を阻止して優勝が確定した。
「(写真判定になったが自分の勝利に)確証はあった。ボンホフ選手が前にいたので少しは疑問もあったが、自分の自転車が先にゴールを通っていると信じていた」とサットン。3位にはチームメイトのベン・スウィフトが入った。
スプリント賞はネイサン・ハース(ガーミン・シャープ)が5周目、マルコ・マルカト(キャノンデール)が10周目と15周目を獲得した。
《五味渕秀行》
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