【原石たちの現場】社会的なマナーや交通ルール、スキルの修得は自転車そのもののイメージアップに | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【原石たちの現場】社会的なマナーや交通ルール、スキルの修得は自転車そのもののイメージアップに

オピニオン コラム
【原石たちの現場】社会的なマナーや交通ルール、スキルの修得は自転車そのもののイメージアップに
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子供が自転車に乗り始め、草レースやサイクリングなどの活動を始めてから8年近く経っている。

自分の趣味だった自転車を8年も家族と共有し行動できたことは、家族やその間に接してくれた方々には非常に感謝している。長く続いたことは子供たちが自転車を好きになってくれたのもあると思うが、周りの方や家族と協調して行動できたのが大きいかもしれない。

その家族付き合いも遊びの延長から交友を広げ、一度に動く世帯、子供たちの数も多くなり周囲に大きく影響を与えるようになってきた。サイクリングに出れば数十人のグループになることがあり、イベントで集まるとかなりの範囲を占有してしまうことになる。

そこで保護者同士で話をする機会を作り、今後の活動について考えてみた。個人の趣味でやっていたが、やはり大人数の子供が集まると目立つことが多く、特に一般道でのマナーの良し悪しはサイクルスポーツをする子供のイメージを定義付けてしまう恐れがあると感じ、改めて原点に戻り速くなる練習ではなく社会的なマナーや交通ルールを守ること、そして危険を回避するためのスキルを身に付けることが自分たちにとってもいいし、自転車のイメージを上げる手伝いになればという結論になった。

今までは手探りで活動してきたが、やはりわからないことで周囲に迷惑をかけたこともあったかもしれないが、わずかながらでも親子で経験を積み、今後も楽しみながらサイクルスポーツへの貢献ができたらと思う。

《高橋智宏》

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