【ジャパンカップ14】レジェンドクリテリウムは「競輪の神様」神山雄一郎が今中大介、片山右京を抑えて優勝
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
トップ選手が出場する2014ジャパンカップ・クリテリウムの前に、同じ大通りのコースで行われたレジェンドクリテリウム。
出場したのは、日本人唯一のジャパンカップウィナー阿部良之、1996年ツール・ド・フランス出場の今中大介をはじめ、渋谷淳一、新保光起、田中光輝、橋詰一也、藤野智一、安原昌弘のロードレースの名選手たち。さらに地元栃木出身の現役競輪選手でGI16勝の最多記録を持つ神山雄一郎、元F1ドライバーで宇都宮ブリッツェンの選手としてジャパンカップクリテリウム出場経験もある片山右京の10選手。
今中はかつてのイタリアのプロチーム「ポルティ」のジャージを身にまとい、現役時代をほうふつとさせる姿でこのレースに臨んだ。
大観衆の前で行われた1.55kmx2周のレースは、途中で安原がしかけて見せ場を作るが、最後のスプリント争いは競輪界のレジェンド・神山が強力なダッシュ力を見せて優勝。2位には今中、3位には片山が入った。
神山は「競輪に比べるとこっちの方が苦しい時間が長い。昨日、宇都宮競輪で2位だったので今日は優勝できてうれしい」と笑顔を見せていた。
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