【自転車のある風景】デュアスロン2014、オーストラリアチャンピオンシップ開催 来年の国際大会に向けて
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コラム
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毎年、国際チャンピオンシップが開催。当初は、開催年によって距離が定まらなかったものが、近年ではマラソン10km・サイクリング40km・マラソン5kmと毎年ほぼ同距離にてレースが行われています。
2013年には、コロンビア国際大会で日本人初 上田藍選手(タイム:1:57:59)がチャンピオンになったことで日本でも知られるレースとなりました。
さて、アデレードでは最大級のデュアスロンの国内大会が開催されました。
種目は、スタンダード年齢別(10kmマラソン・40kmサイクリング・5kmマラソン)と、スプリント年齢別(5kmマラソン・20kmサイクリング・2.5kmマラソン)の二種類。
アデレードの市内を中心にマラソンが、そして市内を流れるトレンス川をはさみ、サイクリングが行われました。晴天には恵まれたものの、日中には、30度以上に上昇、選手たちには、過酷なレース展開。
結果は以下の通り
【スタンダード年齢別】
男子(188名のうち167名完走)
最高タイム 1:55:44 平均タイム 2:16:27
女子(85名のうち78名完走)
最高タイム 2:06:02 平均 タイム 2:36:21
【スプリント年齢別】
男子(164名のうち155名完走)
最高タイム 0:58:11 平均タイム 1:12:02
女子(100名うち94名完走)
最高タイム 1:04:48 平均タイム 1:21:17
なお、デュアスロン国際チャンピオンシップは、2015年10月、アデレードでの開催が決定しています。
《さくら 麻美》
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