【プロ野球】ジャイアンツ阿部、ファースト専念の報せで“一時代の終わり”「ついに…」とファン
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
守備の負担が大きく一般には打撃が期待できないと言われるキャッチャー。多くの球団がキャッチャーは打線の下位に配置されるなか、阿部は長くジャイアンツの4番として活躍してきた。2012年には打率と打点の二冠王にも輝き、「打てるキャッチャー」の代名詞的存在にもなった。
しかし今シーズンは首の怪我もあり開幕から不調。131試合に出場して打率.248、ホームラン19本に終わった。
阿部をこのまま終わらせるわけにはいかない。CSファイナルで阪神に敗退した直後から、原監督は来季を見据え動き出していた。守備負担の少ない一塁手としてなら、まだ阿倍の打撃は活かせるとの判断だ。
今季も阿部はファーストで23試合に出場している。最初こそベースカバーや連携に難が見られたものの、徐々に慣れ、打撃でも要所でいい当たりが飛ぶようになった。
このニュースにおけるファンの反応。
「頑張って下さい!応援します」
「ついにそうなるんかー」
「小林を育てるのはわかるがシーズン通してマスクをかぶるのはどうだろう?」
「今まで阿部慎之助の才能に頼りすぎていたんだ。優れたキャッチャーって殆どいないから仕方がなかったのかな」
「ついにこの時代が、、、 悲しいなー」
強打の捕手「阿部慎之助」という、ひとつの時代が終わる寂しさと、もう一花咲かせて欲しい期待。ファンは複雑な思いで今回の報せを受け止めたようだ。
《岩藤健》
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