【MLB】ワールドシリーズMVPはバンガーナー…2勝1セーブの成績に「存在感!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ワールドシリーズMVPはバンガーナー…2勝1セーブの成績に「存在感!」

スポーツ 選手
マディソン・バンガーナー(2014年10月29日)(c)Getty Images
マディソン・バンガーナー(2014年10月29日)(c)Getty Images 全 4 枚 拡大写真
ワールドシリーズは第7戦を終え、サンフランシスコ・ジャイアンツが4勝3敗でカンザスシティ・ロイヤルズを下し、2年ぶり8度目の優勝を果たした。シリーズMVPはマディソン・バンガーナー投手が獲得した。

異論を差し挟む余地もない、圧倒的なパフォーマンスだった。今シリーズは第1戦、第5戦、第7戦に登板。1戦目は7回1失点、5戦目は4安打完封、7戦目は5回からリリーフに出て無失点。

7戦中3試合に登板し2勝1セーブ。防御率は0.48と、間違いなくバンガーナーのためのシリーズだったといっても過言ではない。

第5戦は終盤、マウンドからベンチへ引き上げる際、まだ試合途中にも関わらず地元AT&Tパークのファンから、早くもMVPコールが起こった。結果的にその通りとなった。

この結果にファンは賞賛。

「バンガーナーの存在感ヤバ過ぎ!MVPも納得すぎる」
「「意図して投げる高めの速球」がこれ程威力を発揮したゲームも珍しいな」
「バンガーナー神すぎでしょ」
「これぞエースという投球だった」
「バンガーナーが無双過ぎた、文句なしのMVPだと思う」


最終戦のバンガーナーは50球か60球、疲れが見えた時点で降板させるつもりだったと、ジャイアンツのボウチー監督は話した。5回から8回までの4イニングを、わずか52球の省エネ投球で抑え、9回も「まだ行ける」と登板したバンガーナー。

無駄球を投げない投球スタイルで世界一をつかみ取った。

《岩藤健》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース