元レッドソックス、楽天にも所属したユーキリスが引退「まさかの引退…」

レッドソックスで2度のワールドチャンピオンに輝き、今季は日本の楽天イーグルスに所属したケビン・ユーキリス選手が、10月30日に引退を表明した。

ユーキリスはレッドソックスに所属していた2004年と2007年に世界一を経験。その後はシカゴ・ホワイトソックス、ニューヨーク・ヤンキースでプレーしたが、ヤンキース時代には腰を痛め28試合の出場に留まった。

再起を懸けたユーキリスは2014年に楽天イーグルスと契約する。この発表は日本のみならずアメリカでも大きく取り上げられ、なぜユーキリスは日本へ？　と話題になった。しかし日本に来てからも調子は上がらず、左かかとを怪我した影響もあり5月には帰国していた。

以来1度も再来日することなくシーズン終了を迎えた。

今回の引退発表にファンは、

「再契約は無いと思っていたが、まさかの引退。最後はタダ取り４億円」
「ユークとは一体なんだったのか」
「結局ユーキリスには一度も会えなかったな…」
「ユーキリス、結局試合で見ることできないうちに引退かよ...」
「まさにYOUは何しに日本へ？」

早々に帰国したため楽天ファンでも球場で見ることができなかった人は多い。幻の助っ人外人となってしまった。