えひめフェスティバルに古田敦也さん「バリィさん、でかいね」
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文化
イベントではオレンジ色のハンカチ配布、温習みかん約100個を使ったオレンジ色のクリスマスツリー「みかんツリー」2本が点灯など、愛媛県の特産品「みかん」を使った様々なイベントが催されている。
11月7日のイベントステージでは、古田敦也さんのトークショーが開催され、日本で唯一ミシュラン・グリーンガイドや米CNNの、「世界7大サイクリングロード」に選ばれたしまなみ街道のサイクリングトークを中心に、スポーツを通した愛媛県との関わりを話した。
父が愛媛県出身ということで子どものころから愛媛県に行くことがあったこと、プロ野球選手、監督時代とずっとヤクルトスワローズのキャンプ地が愛媛県松山市であったこと、加えて2000本安打を打ったのも松山市坊ちゃんスタジアムであったことから、愛媛県に強い思い入れがあるという古田さん。
イベントのはじめには愛媛のゆるキャラ「みきゃん」、同じく愛媛県今治市の「バリィさん」が登場し、古田さんと握手や抱擁をした。
今治市の名物「焼き鳥」より、鳥をモチーフにして生まれた「バリィさん」の大きさに驚いた古田さんは、
「バリィさん、でかいね。はじめてマツコ・デラックスさんを近くで見たときくらいびっくりしているよ。」
という感想を口にした。
しまなみ街道をプライベートでも走ったことがあるという古田さんは、走った感想を聞かれると
「しまなみ街道は本当に綺麗で、絵を見ているみたい。何度も自転車を降りて、写真撮ろ、写真撮ろ、って感じになってしまいました。」
と話した。
《大日方航》
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