【サイクルモード14】リドレーがカスタムペイントバイクを展示 追加料金でカラーオーダーが可能
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
リドレーは本国でフレームのカスタムペイントを行うことができる。黄色と水色が鮮やかなXナイトはリドレージャパンのスタッフが2013年にオーダーしたもの。このバイクは同社の公式サイトでも紹介されており、このカラーリングは今後もリドレーから出てこないであろうカラーをコンセプトにしたそうだ。
ふなっしーを彷彿とさせるこのカラーの組み合わせはシクロクロス会場でも注目されそうだ。事実、リドレーブースの外壁にさりげなく、カスタムペイントの宣伝すらなく展示されていたのだが、通り過ぎる人が次から次へと足を止めてはXナイトにカメラを向けていた。
Xナイトの下にはやはりカスタムペイントされたヘリウムもあった。こちらは黒ベースに黄色の差し色でシンプルにまとめている。
カスタムペイントのオーダーシステムは「リドレー・カスタマイザー」と言う。その手続きは簡単。ウェブ上で希望の車種とカラー、塗装の仕上がりを選択してPDFデータを作成してリドレー取り扱い店に持って行くだけ。あとは2ヶ月ほど待てば納期になる。
カスタムペイントの料金は本体価格+8万円(税抜き)。その他にベルギーからの送料5万5000円(税抜き)が必要になるが、世界で1台の自分だけのリドレーを手に入れることができる。
《五味渕秀行》
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