【サイクルモード14】ありそうでなかった!コーフーからレースでも街でも使えるヘルメットコンセプト
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コーフーは、国内外のプロチームにヘルメット供給を行うオージーケーカブトが2013年に「風を楽しむ」をコンセプトに立ち上げた新ブランド。同年4月にはコーフーの第1段アイテム「WG-1」をリリースしている。
今回発表されたモデル「TYPE-1」「TYPE-2」「TYPE-3」は、そのデザインに特徴がある。ヘルメットと言うとスポーティーなデザインの商品が一般的だが、街乗り用にカジュアルさをウリにした商品も近年多くなってきた。
しかしロードバイクなどのレースに使用できて、一方でミニベロやシティサイクルでのちょっとした買い物時でもミスマッチ感なく被れるデザインのヘルメットとなると数は少ない。しかしコーフーのコンセプトモデルは、そのどちらの使用にも違和感のないものになっていた。
TYPE-1~3とグレードはあるが基本デザインは共通。上位モデルのアジャスターは2種類、革バンドと通常のものを用意している。街乗りは革バンド、レース時は通常のものと、用途にあわせて交換して使うことができる。寒い時期にヘルメット内に装着して風から頭部を守るインナーパッドや、取り外し可能のバイザーもある。カラーリングはシックなものからビビッドなものまで12種類用意されていた。
レース会場や街中、場所や服装を選ばずに使えそうなこのヘルメット。サイクルモードでも手に取ってオージーケースタッフに質問する人の姿も多く見られた。
《五味渕秀行》
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