ヤマハPAS、次世代ドライブユニット発表…重量は2割減の3.4kg | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤマハPAS、次世代ドライブユニット発表…重量は2割減の3.4kg

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ヤマハ発動機は11月13日、新開発した電動自転車の次世代ドライブユニットを発表した。同社のコンセプト「GREEN CORE」に基づいたもので、2015年モデルより順次搭載する。

新ドライブユニットの特徴は現行ユニットと同等の最大出力100N・mを維持しながら、重量は3.4kgで現行比20%の重量軽減を実現した点。容量は現行比で16%圧縮しているという。

発表会にてプレゼンテーションを行なったヤマハ発動機柳弘之社長は「新しいドライブユニットは「軽量、コンパクト、高性能」そして「高い環境性能」を備え、低燃費と楽しい走りを両立するもの。電動自転車市場は順調に拡大しており、ヤマハらしい製品のひとつとしてPASをとらえてもらいたい」と述べた。

《編集部》

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