FA交渉解禁日、ヤクルトは真中監督自ら大引に接触「ヤクルト有利だろうけど」
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交渉には愛媛県で秋季キャンプ中の真中満監督も駆けつけ、指揮官自ら直接入団を直訴した。大引はFAを表明した先日の会見で指揮官の起用法、選手としての扱いに不満を漏らす場面があったようだ。監督本人が直接「是非に」と請うのは戦力として期待される球団に行きたい大引にとって、心に響くものがあったのではないか。
会見の席に本社の主力商品である「ヤクルト400」と「タフマンV」が1本ずつ置かれていた。
昨年は中田賢一とのFA交渉でヤクルトをV字に並べたことが話題のひとつになったが、今年はやや控え目なアピールだったようだ。
このニュースにファンの反応は、
「ヤクルト有利だろうけどなぁ」
「ヤクルトが噂通り大引成瀬バリントンミコライオ松本取れたら優勝してしまうのでは…?」
「やっぱりヤクルトに来てほしいなあ、ヤクルト大引を見てみたいな」
「1本じゃV字できないじゃん」
「ヤクルト400とタフマンVが1本ずつって、今年は大人しいなあと思ったら、背番号1もって、大盤振る舞いだなあ」
交渉の場でヤクルトは大引に背番号1を用意することも明かした。ヤクルトの背番号1と言えば若松、池山、最近ではメジャーリーグで活躍する青木が日本時代につけていた、ヤクルト伝統の番号。
ファンの中には複雑な思いもあるようだ。
《岩藤健》
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