【プロ野球】楽天・松井裕樹は1000万円増、来季は今年以上の活躍誓う
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2年時夏の甲子園で1試合22奪三振の記録を作り、一躍全国区のスターに躍り出た左腕は、2013年ドラフト1位で楽天に入団した。
初年度から先発として期待された今季、だが思うような結果が残せず2軍落ちや、中継ぎでの登板も経験した。それでも終盤には先発ローテーションに復帰し、得意のスライダーで空振りを奪う場面も見られた。
4勝8敗、防御率3.80の成績だが、既定投球回に満たない116イニングの登板で奪った三振は、リーグ5位タイの126個。三振を奪う能力はプロでも図抜けていること証明した。
1000万円増の査定にファンの反応は「妥当だろう。ちゃんと球団は評価しているよ」「なんだかんだ客入ったし期待値含めかな」「楽天って野手には厳しいのね」など、期待値の高さもあり意見が割れている。
また来季に向け下半身の強化とセットポジションの改善に取り組んでいる松井に「全試合最後まで投げるつもりで、の決意が頼もしい」や「期待料込みだろうから、来年は二桁以上ノルマだろうね」など、早くも今年以上の活躍を期待する声もあった。
《岩藤健》
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