25日に『ご報告』と題し玉田はブログを更新した。ここでは名古屋との契約が満了し退団すること、来年は若手で行きたいと説明されたことなどを自分からファンに語っている。
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玉田圭司がブログでも報告
玉田は2006年に柏から移籍。ストイコビッチ体制の2010年には、リーグ初制覇に貢献した。日本代表としても2度のW杯出場など、輝かしい成績を残す。人気も高い選手だっただけに、別れを惜しむファンは多い。
「玉田が名古屋に来るって知った時のワクワクは今でも覚えてる」「優勝したときの立役者がいなくなるのは寂しいなぁ」など昔を懐かしむ声、現役続行を期待する「まだまだいけるやろ」「是非うちへお越しください」といった意見も見られる。
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日本代表も務めた玉田圭司 参考画像(2010年6月29日)(c)Getty Images
黄金期を支えた選手たちの相次ぐ引退、退団に「楢崎正剛が居なくなったらいよいよグランパスでなくなる。そう遠くない未来やろなあ」と、ひとつの時代が終わる寂しさを口にするファンもいた。
玉田本人は現役を続ける意向で、今後は国内外問わず所属先を探す。