選手の技術向上とMTBシーンの発展を願う奉納競技 レッドブル・ホーリーライド | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

選手の技術向上とMTBシーンの発展を願う奉納競技 レッドブル・ホーリーライド

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井手川直樹がレッドブル・ホーリーライドを制す 京都・石清水神社を爆走
井手川直樹がレッドブル・ホーリーライドを制す 京都・石清水神社を爆走 全 9 枚 拡大写真
Red Bull Holy Ride(レッドブル・ホーリーライド)は、通常は山の斜面で行うMTBダウンヒルレースを、聖なる(holyな)場所で行うイベント。選手の技術向上とMTBシーンの発展を願う奉納競技でもあるという。2014年は京都の石清水八幡宮の境内を113人のレーサーが疾走した。

タイムトライアル形式で1人ずつ走る予選のあと、2014年からは4人が一斉にスタートする4クロス形式に全戦変更され、ライダーのスリリングな競り合いが展開した。さらにコース中には、ライダーの技とテクニックが試されるセクションが設置され、よりエキサイティングで見ごたえあるレースになった。

2014年のコースの監修は過去2度の大会優勝経験のあるRed Bullアスリート、Filip Polc(フィリップ・ポルク)。全長約800m、高低差約100m、最大斜度約22度、石段396段のコースで、トップ選手は1分30秒を切るタイムでゴールした。

予選で4番目のタイムを記録した井手川直樹(デビンチ・ストライダー)が優勝レースは。決勝までの4レースを常に1着でゴールして制した。末政実緒が予選24位のタイムで、女子選手として唯一本戦に進出したが、1/8決勝で敗退した。

《山口和幸》

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