【欧州サッカー】バルサ、試合終了間際のブスケツ弾で辛勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州サッカー】バルサ、試合終了間際のブスケツ弾で辛勝

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バルセロナ対バレンシア (2014年11月30日) (c) Getty Images
バルセロナ対バレンシア (2014年11月30日) (c) Getty Images 全 3 枚 拡大写真
リーガ・エスパニョーラの第13節が11月30日に行われた。2位のバルセロナは4位のバレンシアとアウェーで対決。終始白熱した試合は終了間際にスペイン代表MFブスケツがゴールを挙げ、1-0の辛勝をおさめた。

この日は強力な攻撃陣の一角として、ウルグアイ代表FWスアレスも先発出場。アルゼンチン代表FWメッシらとの好連携も随所に見せた。試合はボールポゼッションのバルセロナとカウンター狙いのバレンシアの一進一退の攻防。今季好調のバレンシアは最後までバルセロナを苦しめた。


バルセロナ対バレンシア (2014年11月30日) (c) Getty Images

ファンは「バルサよかった…これで引き分けてたらレアルに追いつけない」「バレンシアよくがんばったのに、最後の最後で勝っちゃうところがバルサの怖さ」「この勝ち点がシーズン終盤にレアルを苦しめるんだろうな」などとコメント。

今季はブラジルワールドカップでも活躍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、ドイツ代表MFト二・クロースらを加えたレアル・マトリードが驚異的な強さを見せており、連勝街道をまっしぐら。一方で、バルセロナは期待されたスアレスがここまでノーゴールと、昨季のプレミアリーグ得点王が本領をいまだ発揮できていない。ブラジル代表FWネイマールがベンチを温める試合もあり、ルイス・エンリケ監督の采配が疑問視されるなど、何かがちぐはぐな印象だ。リーグ2位につけるものの、グアルディオラ監督が指揮した全盛期のバルセロナと比べると勢いがないことは否めない。

それでも、レアル・マドリード追走の一番手は、やはりバルセロナだ。メッシとネイマール、スアレスの連携向上、何よりもスアレスのゴール量産に期待がかかる。

《浜田哲男》

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