今季は左足の亀裂骨折もあり、12試合に出場して1ゴールの成績だった。
柳沢は「まだ最終節の試合が残っていますので、最後までプロとして全力でやり切りたいと思っています」とクラブ通じコメントを出した。
柳沢はオフ・ザ・ボールのクオリティが高く、ポストプレーや献身的な守備もこなせるユーティリティ・プレーヤーとして周りの選手、日韓ワールドカップで日本代表を率いたフィリップ・トルシエ監督からの信頼が篤かった。

柳沢敦 参考画像(2001年10月7日)(c)Getty Images

柳沢敦 参考画像(2002年6月4日)(c)Getty Images

柳沢敦 参考画像(2004年5月30日)(c)Getty Images
ファンも「体格は大きくないけどポストプレーなど周りを生かすプレーが巧かったと思う」「FWとして、万能タイプの印象。ポストプレー巧かった」と、そのプレースタイルを称える。
その一方でシュートを打つことに消極的な姿勢が批判されることもあり、2010年にJ史上6人目となる通算100ゴール達成しながら、評価は常に毀誉褒貶つきまとった。

柳沢敦 参考画像(2006年6月18日)(c)Getty Images

柳沢敦 参考画像(2010年2月26日)(c)Getty Images
ともに日韓ワールドカップ戦った中田浩二も昨日、引退を表明しており、鹿島と日本代表で輝かしい歴史を作った選手の相次ぐ引退に、「日韓・ドイツワールドカップで活躍した選手が引退する年代になったんだな」「中田浩二と柳沢がほぼ同時に引退か・・・なんか寂しいな」「ショック。 と同時に自分も歳をとったなと実感」などファンも寂しさを隠せない様子だ。