マンチェスター・Uがいよいよ上昇気流に乗ってきた。前節のケガで攻撃の要であるイングランド代表FWルーニーとアルゼンチン代表MFディ・マリアが離脱したが、層の厚い攻撃陣がこれを見事にカバー。ルーニーの代役で先発出場したウィルソンも精力的な動きで決定機を作るなど躍動。また、スペイン代表GKデ・ヘアのファインセーブなど守備陣も奮闘し、最後までリードを守りきった。
マンチェスター・ユナイテッド対ストーク (2014年12月2日) (c) Getty Images
マンUの4連勝を受けて、「今日のマンUはめちゃくちゃ面白かったな」「ルーニーとディ・マリアがいなくて、ここまでできれば上出来」「デ・ヘアは相変わらず神！」「この勢いを続けて優勝争いに加わってほしい！」と今後のマンUに期待するファン。
次節は現在3位と好調を維持する、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトン戦。次に勝利すれば、この勢いもさらに加速するだろう。首位を快走するチェルシー、昨シーズン覇者（現在2位）のマンチェスターシティの追撃態勢が整ってきた。
