デザイン性を向上させた新型バイク駐輪機「GBロック」
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デザイン性を向上させ、設計の自由度を向上させたことで、景観に配慮したまちづくりを推進しているディベロッパーや鉄道事業者、行政、商業施設 の管理運営会社などが駐輪場を導入しやすくなる。11月28日に神奈川県藤沢市で初導入された。
2005年の景観法施行に伴い、電線地中化・各地の沿道緑化など、ますます景観が重視されるようになった。さらに、2006年の駐車場法と2007年の道路法改正により、駅やその周辺施設で駐輪場が整備され始め、今や駐輪場が景観の一部となりつつある。
全国に35万台の駐輪機を展開している同社としては、より一層景観に配慮する必要性を感じ、バイク駐輪機をリニューアル。同時に、首都圏においてバイクの駐輪場が不足している課題を解決すべく、1台でも多くのバイクが駐輪できるような設計変更も施した。
グレーを基調とした落ち着いた色で景観に配慮した。ポール型とし、各駐輪機をパイプで連結させることにより、曲線を含む変形した土地や建物に沿って設置することが可能になり、建築物の設計コンセプトを尊重した駐輪場の配置ができる。
背面のパイプはバイクの車止めを兼ねるとともに、細めの径にすることで背後の風景を見えやすくする透過性を備えている。 駐輪機間のパイプの長さを調節することにより、さまざまな車室幅の設計が可能だ。
設計の自由度が増したため、変形地などにおける設置台数が増加する。
《http://www.ncd.co.jp/wp-content/uploads/2014/12/20141202_gblock.pdf》
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