【欧州サッカー】インテル痛恨の逆転負け マンチーニ体制でいまだ勝てず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【欧州サッカー】インテル痛恨の逆転負け マンチーニ体制でいまだ勝てず

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インテル対ウディネーゼ (2014年12月7日) (c) Getty Images
インテル対ウディネーゼ (2014年12月7日) (c) Getty Images 全 5 枚 拡大写真
12月7日、セリエA第14節が行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはウディネーゼと対戦。ウディネーゼが2-1で勝利した。



長友佑都 インテル対ウディネーゼ (2014年12月7日) (c) Getty Images

前半、インテルは攻勢をかけて多くのチャンスを演出。44分にはコロンビア代表MFグアリンのパスに反応したアルゼンチン代表FWイカルディが左足を振り抜いてゴール。幸先よく先制し、1点リードで前半を折り返した。


長友佑都 インテル対ウディネーゼ (2014年12月7日) (c) Getty Images

だが、後半60分、71分に立て続けにゴールを奪われて痛恨の逆転負け。これでリーグ戦5試合で勝利がなく、マンチーニ体制となってからもいまだ勝ち星がない。

勝てないインテルに対して、「インテルとミランは常に強くあってほしいものだけど、近年はさびしいな」「サネッティが悲しむぞ…」「インテルがチャンピオンズリーグで優勝したのって、そんなに昔じゃないよね?もう全然違うチーム」「ビッグクラブの戦いとは思えない。今シーズンも厳しい」とかつての強さを懐かしむファンの声が多数。

インテルは今シーズン途中でマッツァーリ監督を解任。かつてインテルを指揮した4年間で、セリエAを3回制したマンチーニ監督が就任。ファンの間でも期待が高まっていたが、依然として波に乗り切れない。アルゼンチン代表FWイカルディやクロアチア代表MFコバチッチなど有望な若手は多いが、スター選手がひしめいていたマンチーニ前政権と比べてしまうと小粒感は否めない。名門インテルの再建には、まだまだ時間がかかりそうだ。

《浜田哲男》

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