【なくせ!自転車事故】お酒を飲んで自転車に乗れば飲酒運転
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とにかく自転車だと思って甘く見てはいけない。実際に飲酒運転の自転車乗りを加害者とする死亡事故は数多く発生している。運転免許証の不要な自転車であっても、自動車と同じように罰せられ、賠償金が数千万円になるケースもあるという。
飲酒すると運動能力や集中力、判断力などのあらゆる機能が低下する。低下した状態で自転車に乗ると、目の前の歩行者に気づくのが遅くなったり、車が近づいているのに気づかずに道路を横断してしまったり、普通ではあり得ないような事故が起きてしまうのだ。
自分が加害者になる場合もあれば、事故の被害者となり命を落としてしまうケースもあるのだ。
ただし自転車に乗らないで、ころがしていけば違反にはならない。自転車は車両にも歩行者にもなれるのだ。
《編集部》
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