楽天はアンドリュー・ジョーンズ外野手が今季限りで退団。2年間4番を務めたジョーンズの代役として、メジャーで通算61本塁打を記録(今季は123試合出場で打率229、7本塁打)しているサンチェスに白羽の矢を立てた。

ガブリエル・サンチェス 参考画像(2014年5月18日)(c)Getty Images
新たな主砲の獲得に対しては、「第2のマギーを狙えるだろうし、球団もそれを期待しているだろう」「楽天は強くなりそう。ミコライオもすごい球を投げるし」「選球眼がいいし、広角に打てる。日本では知名度ないけど、メジャーのオールスター出場経験もある」などと、新助っ人の来季の活躍に期待。
楽天は、一昨年の日本一から今季は最下位へ転落。終盤、日本ハム糸井と首位打者争いを繰り広げた銀次の活躍だけが話題となるなど、1年間を通じてチームは低迷した。日本一になった時はジョーンズが大活躍をしただけに、来季の4番候補の活躍が楽天の命運を握るといっても過言ではないだろう。