着る心拍計を発売…ゴールドウィン「C3fit IN-pulse」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

着る心拍計を発売…ゴールドウィン「C3fit IN-pulse」

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着る心拍計を発売…ゴールドウィン「C3fit IN-pulse」
着る心拍計を発売…ゴールドウィン「C3fit IN-pulse」 全 13 枚 拡大写真
スポーツウエアメーカーのゴールドウィンは、ウェア型のトレーニングデータ計測用デバイス「C3fit IN-pulse(インパルス)」シリーズを2014年12月19日から発売する。

同月18日には新製品発表会が開催され、ウェアを着用したランナーが登場し、心拍データを音楽やビートに変換するデモなどが行われた。

今回発売される「C3fit IN-pulse」は、NTTドコモが提供するスマートフォンアプリ「Runtastic for docomo」に対応して、心拍を計測できるトレーニングウェア。ウェアとアプリを組み合わせることで、効果的なトレーニングや体調管理が可能になるという。

発売時は、トレーニングウェアとトランスミッターをセットにしたメンズ向け2製品を用意。価格はTシャツタイプが1万9000円(税抜き)、スリーブレスが1万8000円(税抜き)。今後、トランスミッター単体の販売や女性用ブラトップなど、ラインアップを充実させる。

同ウェアに対応するアプリを提供するNTTドコモの中山俊樹取締役常務執行役員は、「新製品に、より生活に密着した、運動の分野、健康の分野で、スマートフォンを役立てることができないか」という意向で開発を進めてきたものと明かし、

「今後の展開として、ウェアラブル機器の情報をスマートフォンを通してグラウドで一元管理し、その情報をもとに一人一人の健康や運動のバロメーターやアドバイザーになっていく姿を実現したい」と、その将来像を語った。(中山氏)

機能素材“hitoe”の開発・実用化にあたっては東レと日本電信電話も協力している。
製品化されたウェアは簡易的な心電図もとれる精度を持つといい、将来的には、医療や介護といった分野への応用も検討しているという。

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