【プロ野球】DeNA・多村は年俸4600万円でサイン「いい話し合いになった」…「十分レギュラー争える」とファン
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
今季の多村は73試合に出場し打率.272、4本塁打、23打点の成績だった。代打として重要な場面で起用されることが多く、勝負強いバッティングでチームに貢献。本人も「いい場面で使われることが多く、長打は捨てチームに貢献することができた」と振り返る。一方で「迷いもあった」と口にする。
2010年には打率.324、27本塁打、89打点でベストナインにも選出された強打者。代打での起用が増える現在の状況には、必ずしも満足していない。
まだやれるところを見せたいと語ったベテランの決意にファンは「まだまだやってくれ!」「もう一回40本……は難しくても二桁見せて欲しい」「多村は打撃はもちろんだけど守備もまだまだいける」と、まだ必要な戦力と評価する声が多い。
プロ生活の多くを怪我とともに過ごした多村には「くれぐれもケガだけには注意を!」「怪我さえしなければ、十分にレギュラー争いできると思う」など、健康であれば1軍レギュラークラスの力はあるとファンも見ている。
金城が抜け野手最年長となる来季は、外野のリーダーとしても期待される。高田GMとの会談でも野手側からの意見を伝え、改善策について「いい話し合いになった」と振り返る多村。
グラウンドの内外で頼りにされる機会が来季は一層増えることだろう。
《岩藤健》
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